ecサイトのer図は
データベースを構築するうえで
基本となる設計手法です。
er図の選び方や選ぶ基準がわからない人も
多くいるはずです。
今回は、er図の選び方や
ecサイトについて
わかりやすく紹介します。
ecサイトとer図…図について解説
ecサイトとは電子商取引のことで、
インターネット上で商品を
販売するwebサイトを指します。
ecサイトには複数の種類があり、
自社ecサイトやAmazon・楽天などの
ショッピングモール型のサイト、
個人で出品できるメルカリなどの
フリマ型のサイトもあります。
ecサイトを管理するうえでは
erpの導入をおすすめします。
ecサイトにerpを導入すれば
在庫状況や売上情報の
管理がしやすくなります。
特に、ecサイトを
個人で運営する人にとっては、
erpを導入するメリットは
大きいと自分は考えています。
erpの特徴は情報の
一元管理ができることで、
経営状態の把握が
容易になることで
効率化にも繋がります。
次にer図について紹介します。
er図とはEntity Relationship
の略語で、
データを編成するときに
使われる図のことです。
er図はデータベース設計において
標準の手法として使われています。
er図とは、実体(Entity)との
関連(Relationship)を表した図のことです。
er図をもっと簡単に言ってしまうと、
「どんな物があるのか」と
「物同士の関係性」を
表した図のことです。
er図には全部で3種類あり、
概念データモデル図、論理データモデル図、
物理データモデル図があります。
概念データモデル図は、
システム全体を大まかに分類して
表した図です。
論理データモデル図や
物理データモデル図は、
概念データモデルからさらに
属性などを詳細に落とし込んだ図です。
物理データモデル図は、
論理データモデル図をさらに
詳細に表した図です。
ecサイトの選び方!選ぶ基準は?
自社のecサイトを構築するとき、
どのような工夫を
すればよいのでしょうか。
また、ecサイトの選び方や
ポイントとはいったい何なのでしょうか。
ecサイトを選ぶ
基準についても紹介します。
ecサイトを選ぶ基準となるのは、
「ショッピングモール型」か
「自社サイト型」のどちらかです。
ショッピングモール型のECサイトは、
複数の店舗が集まった
ネット上にあるショッピングモールです。
ショッピングモール型の
ecサイトの例を挙げると、
Amazonや楽天市場などの
通販サイトがあります。
ショッピングモール型の
ecサイトのメリットは、
自分でサイトを構築する必要がない、
決済や集客をする必要がないことです。
一方、自社サイト型の場合は、
自分でサイトを構築する必要が
あるので手間がかかります。
自社サイト型のecサイトには、
ASPやCMS(ECパッケージ)、
フルスクラッチなどがあります。
自社サイト型のecサイトは
自分で構築する手間がかかりますが、
サイトのデザインなどを自由に
カスタマイズできるメリットがあります。
自社サイト型のecサイトは
自由度が高くて
魅力的だと感じますが、
自分はショッピングモール型の
ecサイトの方がいいと考えます。
エレコムのecサイトが拡大していると
話題になっています。
エレコムの自社ecサイトの
ロジテックダイレクトをはじめ、
Amazon店や楽天市場、
auWowma!店などを運営しています。
エレコムのecサイトの成功の秘訣は、
Amazonや楽天市場などで
販売されている、
自社製品におけるレビュー数の多さが
要因だと自分は考えます。
ecサイトが複数あるおかげで
レビュー数も多くなり、
製品に対して興味を持つ人が
増えるのではないかと自分は考えます。
エレメンターのecサイトを活用すれば、
誰でも簡単にwebサイトを
作ることができます。
エレメンターのecサイトは
ワードプレスを利用して、
手軽に自分だけのwebサイトを
構築することが可能です。
エレメンターのecサイトには、
無料版もあるので
一度試しに使ってみるとよいでしょう。
ecサイトのer図について
今回は、ecサイトの
er図について紹介しました。
ecサイトとは、インターネット上で
商品を販売するwebサイトのことです。
er図とは、どんなものがあり、
それらはどんな関係性があるのかを
表す図です。
普段から自分たちはerサイトを
日常的に利用しています。
例えば、Amazonや楽天市場などは
ショッピングモール型のecサイトです。
ecサイトを構築する場合は、
自分の適正に合わせて
選ぶことが大事です。
自社サイト型ecサイトは
自由度が高い一方、
自分で構築しないといけません。
また、集客や決済なども
自分でしないといけないので
メンテナンスも大変です。
一方、ショッピングモール型のecサイトは
登録すれば出店できるので簡単です。
自分で複雑な操作をすることなく
出店できるというメリットがあります。
自分でwebサイトを作成したい人は、
エレメンターのツールがおすすめです。
エレメンターの無料版もあるので、
ecサイトを初めて作る人におすすめです。