ecサイトの手数料を比較!ネットショップとの違い、販売手数料など

 

いざ始めてみてから

気付くのでは遅い。

 

 

ecサイトでの手数料

比較して見てみましょう。

 

 

wixなどecサイトの決済、手数料(販売手数料)比較…安いのは?baseのクレジットの決済手数料など一覧

 

ネットショップを

運営したいと思った時に、

 

どこでどのような形で

運営するかというのはとても重要です。

 

 

wixという

 

無料で始められる

ホームページ作成ツールを

ご存じですか?

 

 

ワードプレスというのは

知っている人も

多いかと思います。

 

 

しかし、なかなか

 

サイト構築には

知識が必要で

 

難しいと思うかもしれません。

 

 

自分も最初

ワードプレスをいじり出した時には

パニックになり

 

3日間くらいは

徹夜したものです。

 

 

このwixというのは

プログラミング言語に

詳しくない方でも

 

問題なく使って頂けるツールで

テンプレートも豊富にあり、

 

ブログ開設や

ネットショップ開設も

スムーズに出来ます。

 

 

日本語でのサポートも

充実しているので安心です。

 

 

このwixを使用して

ネットショップ開設も1つの方法です。

 

 

しかし

ネットショップを始めるのは

無料ではありません。

 

 

ネットショップを始めるには

有料プランの契約が必要です。

 

 

プランは3種類あるのですが、

自分がプランを比較して見たところでは

 

一番安いビジネスプラン、

1800円のプラン

十分ではないかと思います。

 

 

wixでネットショップを始めるには

ドメイン取得の

契約料が発生しますが、

 

その他にも

ネットショップには欠かせない

 

クレジット決済機能も

必要となります。

 

 

wixクレジット決済は

stripeというものがデフォルトですが

 

そこも

3種類の決済方法に

変更することが出来ます。

 

 

ecサイトでの運営で

カード決済は必須ですが

 

ブランドによって差があるものの

3〜5%程の手数料がかかります。

 

 

クレジット決済の他にも

コンビニ払いや銀行振込、

 

代引きなど

数種類の支払い方法を

設定するのは必須です。

 

 

それらのecサイトでの手数料ですが、

 

銀行振込と

コンビニ支払いの手数料は

原則消費税課税対象であり、

 

クレジット決済に関しては

非課税となります。

 

 

覚えておきたいポイントですね。

 

 

そして少し難しいですが

 

個人事業主で

売上が出て来れば

 

当然納税の義務が発生します。

 

 

ecサイトの運営で

手数料として引かれるものがありますが

 

勘定科目

しっかりと抑えておきましょう。

 

 

面倒に思いますが

しっかりと申告することで

課税額を減らす事が出来ますし、

 

一度やってしまえば

案外難しくないものです。

 

 

ecサイトの製作費の他にも

 

ドメイン代、サーバー代、

広告運用費用、SEO対策費用などを

通信費という形で計上できます。

 

 

一度

本腰を入れてやってしまいましょう。

 

 

ネットショップを始めるにあたって

次に気になるのが

販売手数料ですね。

 

 

一覧で見てみましょう。

サイト名 販売手数料
ベイス 3.6%+40円  *月額無料プランの場合
スクエア 3.3〜3.6%  *JCBのみ3.95%
楽天 2.0〜4.5%  *スタンダードプランの場合

 

あくまでこちらは一例ですが、

それぞれプランや売上高によって

手数料は変わる場合があります。

 

 

ecサイトの手数料の比較で

baseの場合は、

 

無料プランであれば

決算手数料が3.6%+ 40円で、

 

商品が売れる度に

サービス利用料3%が引かれます。

 

 

ecサイトベイスで

 

有料プランを利用した際の手数料

2.9%で、

サービス利用料は月額5980円です。

 

 

販売手数料だけ見れば

有料プランが低いですが、

 

月額のサービス利用料がかかるので、

まずは無料プランから始めて

 

売上が安定してきた時に切り替える

という方法でも良いかと思います。

 

 

また、

ベイスでは

 

クレジット決済の時の

販売手数料も

全て一律3.6%+ 40円で同じです。

 

 

上の表に載せた

スクエアecサイトの手数料

他とは違い一律です。

 

 

売上金の入金もスピーディなので、

 

すぐに現金が入らず

資金繰りが大変という事からは

脱却出来ます。

 

 

そして、

一番難しいシステムが

楽天ecサイトの手数料かと思います。

 

 

他のサイトと同じように

プランがあるのですが、

 

パソコン経由と

モバイル経由でも違いますし、

 

導入費用や月額固定費など

色々な費用がかかって来るので、

 

実店舗ありき、

 

またはそれなりの売上が

安定しているショップまで

成長出来た時に

 

加入を検討して

良いのではないかと思います。

 

 

実際、

月の売上が100万に満たないショップは

撤退を迫られる事態に陥ってしまいます。

 

 

ecサイトとネットショップの違いは?

 

ecサイトと

ネットショップの違いは

なんでしょうか?

 

 

それぞれの特徴も見ていきましょう。

 

 

まず、

ecサイトの呼び方はイーシーサイトです。

 

 

前述したwix

ネットショップを立ち上げ

独立したショップ、

 

自社サイト型と言われますが、

 

これがいわゆる

ecサイトと呼ばれる

自社独自サイトです。

 

 

サイトの立ち上げから、

設計、デザイン、ドメイン取得、

維持管理など

 

全てを行わなければいけませんが、

独自のオンリーワンな世界観のブランドを

作ることが出来るというのが特徴です。

 

 

そのほかにも

Amazonや楽天市場のようなサイトに加入するのも

ecサイトと呼ばれますが、

 

モール型サイトという形になります。

 

 

モールがecサイトを立ち上げ

そこに加入するという事で

 

設計や

デザインの手間が省ける

というのが特徴です。

 

 

しかし、競合店が多く

売上を伸ばさなければ

 

モールに出店し続ける事が

難しい状況にもなり得るというのが

デメリットです。

 

 

ここまで来ると、

 

どちらも

ecサイトじゃないか

思われるかもしれません。

 

 

ecサイトとネットショップは

結果的には同じなのですが、

 

サイトを立ち上げた人は

ecサイトと呼び、

 

購入する人は

実店舗での購入と区別する為に

 

ネットショップ、ネット通販と呼ぶ

というように

 

立場によって

違うという事実もあります。

 

 

自分がもしも

こだわりの商品を

世の中に広めたいと考えて

 

ネットショップを立ち上げるなら、

 

まずはモール型ではなく

自社サイト型を選び、

 

立ち上げまでの

コストや手間はかかりますが

オンリーワンなショップを作り、

 

そこで認知度を上げ

売上が伸びてきた場合には

 

モール型への加入へと

広げていくのが良いかと思います。

 

 

ecサイトの手数料比較について

 

ecサイトと一言で言っても

自社サイト型、モール型とあり

販売手数料の違いも大きくあります。

 

 

ベイスでの販売が良いのか

スクエアが良いのか、

 

販売手数料と売上のバランスや

自分が売りたい物の対象となる消費者が

どのサイトに多く集まっているのか、

 

どんなショップが多いのかなど

最初のリサーチはとても重要です。

 

 

サイトの引っ越しは

案外面倒な事が多いので

慎重に選んで行きたいですね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました